提案3. 検索流入の受け皿整備
目的
利用者が探している情報に対して、サイト側の受け皿を用意します。サイト内検索の上位キーワードに対応する常設ページがなく、検索結果の説明文(meta description)も制御されておらず、リンク切れによる404も恒常的に発生している現状は、「探しても見つからない」体験を検索の入口と出口の両方で生んでいます。
関連課題
| 課題 | 内容 |
|---|---|
| 本体 4 | 固定ページ全般でmeta descriptionが未設定 |
| 本体 5 | サイト内検索の上位キーワードに対応する常設ページ・FAQが整備されていない |
| 本体 13 | 404エラーが複数箇所で発生している |
施策内容
1. 検索上位4系統の常設ページ新設
サイト内検索の上位キーワード「Adobe特典」「健康診断・人間ドック」「領収書・住所変更」「イラストレーションの日等のイベント」のそれぞれに、利用条件・対象会員・申込方法・問い合わせ先を集約した常設ページを新設します。これらは既存会員の満足度と新規入会の魅力訴求の両方を満たす、優先度の高いコンテンツ群です。
2. 年度に依存しないURL設計
健康診断のように年度ごとにURLが変わる情報は、URLから年度を外し、ページ内で最新年度の情報を更新する運用、または各年度に加えて、常設ページを追加する運用を提案します。いずれにしても、過去年度URLが404になる構造をなくすことを狙いとしています。
3. 主要ページのmeta description作成
トップ、加入関連、福利厚生、FAQなど、検索流入の要となる主要20ページ前後を対象に、各ページの主題と検索意図に沿ったmeta description(説明文)を作成します。施策1で新設する常設ページについても、公開に合わせて文言を用意します。
4. FAQの拡充
「Adobe特典の使い方」「健診の受け方」「領収書の発行手順」「住所変更の手順」など、検索されている質問をFAQに追加し、固定ページとFAQの両方から情報に到達できるようにします。
5. 404の恒常的な削減
グローバルナビとサイトマップのリンク切れを即時修正し、sitemap.xmlの生成条件を見直します。リンクチェックを定期運用に組み込むなど、新たな404が積み上がらない体制を作ります。
優先度と工数感
コンテンツの新設・修正が中心で、現行サイトのまま段階的に進められる施策です。テンプレート改修(description出力、sitemap生成)は小規模な開発を伴いますが、常設ページとFAQの整備は編集作業として進行できます。