5. サイト内検索の上位キーワードに対応する常設ページ・FAQが整備されていない
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| カテゴリー | コンテンツ |
| 対象 | サイト全般 |
| セグメント | 共通 |
| 重要度 | 高 |
| 対応コスト | 中 |
課題の概要
定量分析で把握したサイト内検索の上位キーワードは、「Adobe特典」「健康診断・人間ドック」「領収書・住所変更」「イラストレーションの日等のイベント」の4系統に集約されます。いずれも利用者が能動的にサイト内検索で探している主題であるにもかかわらず、各キーワードに対応する常設の説明ページや恒常的なFAQが用意されていません。グローバルナビゲーションの第一・第二階層からも到達できず、検索に頼らざるを得ない状態で情報が分散しているのが現状です。
根拠
- Adobe特典:JILLA AID内に簡単な言及があるのみで、利用条件・申込方法・対象会員などを集約した独立ページが存在しません
- 健康診断・人間ドック:年度限定の固定ページ(/welfare_hc_2025)のみで運用されており、年度をまたぐ恒常的な案内ページがありません。過去年度のURL(/welfare_hc_2022〜2024)はいずれも404を返します
- 領収書・住所変更:単発のお知らせ記事やマイページ内の操作画面に情報が分散しており、まとまった案内ページがありません
- イラストレーションの日等のイベント:各年のキャンペーン告知記事は存在しますが、イベント自体の趣旨や年次開催の経緯を説明する常設ページがありません
影響
利用者が能動的に探している情報に対してサイト側の受け皿が存在しないため、検索してから離脱する流れが恒常的に発生しています。Adobe特典や健康診断は会員向けサービスの代表的な価値訴求であり、これらの案内が整備されていないことは、既存会員の満足度低下と、新規入会検討時の魅力訴求の取りこぼしの両方に直結します。
改善の方向性
4キーワードそれぞれに対して、利用条件・対象会員・申込方法・問い合わせ先を集約した常設ページを新設します。年度に依存する情報はURL設計から年度を外し、ページ内に年度別の最新情報を掲載する運用に切り替えます。あわせてFAQページに「Adobe特典の使い方」「健診の受け方」「領収書の発行手順」「住所変更の手順」などの恒常的な質問項目を追加し、検索キーワードから固定ページとFAQの両方に到達できる導線を整えます。
関連する改善提案
本課題は提案3. 検索流入の受け皿整備で、関連する課題とあわせて横断的に扱っています。