JILLAウェブサイト 課題分析・改善提案
サマリー本体サイトJILLA Gallery改善提案参考資料

サマリー

本体サイト 課題一覧

一覧

1. カルーセル訴求がLPに集中

2. 加入申込フォームが別サブドメイン

3. 加入申込ページにメリハリがない

4. meta description未設定

5. 検索キーワードの受け皿ページ未整備

6. マイページ案内がPDF依存

7. マイページから会員サービスへの導線がない

8. マイページフォームのアクセシビリティ未整備

9. 主要CVが未計測

10. サブドメインの計測分断

11. Adobe ID/PWの公開掲載

12. セキュリティヘッダ未設定

13. 404エラーが複数箇所で発生

JILLA Gallery 課題一覧

一覧

1. 作品情報がJavaScript描画依存

2. robots.txtのBing・生成AIブロック

3. 作品カードが単体ページに遷移しない

4. ハブ機能が働いていない

5. 問い合わせ導線がドメインをまたぐ

6. GA4のキーイベント未定義

横断的な改善提案

一覧

1. 計測基盤の整備

2. 入会導線の再設計

3. 検索流入の受け皿整備

4. Galleryの送客・回遊の再設計

参考資料

目次

4. 平均閲覧時間が短く外部への送り出しも限定的で、ハブ機能が働いていない ​

項目内容
カテゴリーUX
対象サイト全般
セグメント発注者
重要度高
対応コスト高

課題の概要 ​

JILLA Galleryの本来の役割は「発注者と作家をつなぐハブ」であり、作家個人サイト・SNS・本体サイトへ送り出す入口としての機能も期待されます。しかし、定量分析で観測された各階層の平均エンゲージメント時間と外部リンクのクリック実績を見ると、サイトを訪れた利用者の大半が短時間の閲覧で離脱しており、ハブとしての送り出し機能が広く活用されていない実態が見えます。

根拠 ​

  • 階層別の平均エンゲージメント時間は、トップが1分21秒であるのに対し、カテゴリ一覧が約21秒、作家ページが約24秒、タグページが約4秒、作品詳細が約5秒と短い状態です
  • 外部リンク(作家個人サイト・SNS・本体サイトへのリンク)の年間クリック数は469件です
  • 年間ユーザー数4,322人に対し、外部リンクをクリックして次に進んだ利用者は約10.8%にとどまります
  • 残りの約9割の利用者は、本体サイト・作家個人サイト・SNSのいずれにも送り出されないまま離脱しています

影響 ​

「クリエイターのポートフォリオサイト」「発注者と作家のマッチング」という事業目的が、トラフィックの規模に対して実際の成果に結びついていない可能性が高い状態です。作家にとってはGalleryに作品を登録しても発注の打診や個人サイトへの送客につながらず、登録のモチベーションが弱まる懸念があります。発注者にとっては作品を見つけても「次にどう動けばよいか」が明確でないまま離脱しており、Galleryを発注検討の起点として利用する体験が形成されていません。

改善の方向性 ​

Gallery単体の改修ではなく、設計思想の再定義を含む議論が必要な課題です。短期施策としては、各ページに作家個人サイト・SNS・本体作家ページへのリンクタンを明確に配置し、現状の約10.8%という外部送出率を引き上げます。中期施策としては、関連する個別課題(作品単体ページへの遷移、問い合わせ導線、サイト内検索の不在)を一体で解決し、閲覧の深さと送客の量を高めます。

関連する改善提案 ​

本課題は提案4. Galleryの送客・回遊の再設計で、関連する課題とあわせて横断的に扱っています。

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