JILLAウェブサイト 課題分析・改善提案
サマリー本体サイトJILLA Gallery改善提案参考資料

サマリー

本体サイト 課題一覧

一覧

1. カルーセル訴求がLPに集中

2. 加入申込フォームが別サブドメイン

3. 加入申込ページにメリハリがない

4. meta description未設定

5. 検索キーワードの受け皿ページ未整備

6. マイページ案内がPDF依存

7. マイページから会員サービスへの導線がない

8. マイページフォームのアクセシビリティ未整備

9. 主要CVが未計測

10. サブドメインの計測分断

11. Adobe ID/PWの公開掲載

12. セキュリティヘッダ未設定

13. 404エラーが複数箇所で発生

JILLA Gallery 課題一覧

一覧

1. 作品情報がJavaScript描画依存

2. robots.txtのBing・生成AIブロック

3. 作品カードが単体ページに遷移しない

4. ハブ機能が働いていない

5. 問い合わせ導線がドメインをまたぐ

6. GA4のキーイベント未定義

横断的な改善提案

一覧

1. 計測基盤の整備

2. 入会導線の再設計

3. 検索流入の受け皿整備

4. Galleryの送客・回遊の再設計

参考資料

目次

3. 作品カードをクリックしても作品単体ページに遷移せず、URLが変わらない ​

項目内容
カテゴリー導線
対象カテゴリ一覧
セグメント発注者
重要度高
対応コスト中

課題の概要 ​

カテゴリ一覧・タグページ・作家ページに並ぶ作品カードは、HTML上は作品単体ページ(/detail/[作品ID])への通常のリンクとして実装されていますが、JavaScriptで通常の遷移を抑止し、同一ページ内のパネル表示に置き換える挙動になっています。結果として、利用者が作品をクリックしてもURLが変わらず、作品単体ページに到達することがありません。単体ページ自体は作品ごとに整備されているにもかかわらず、通常の閲覧導線からは事実上アクセスできない設計になっています。

根拠 ​

  • 作品カードは<a href="/detail/[作品ID]">の通常リンクとしてHTML上は記述されています
  • Vue.jsの@click.prevent指定でクリック時のページ遷移が抑止され、代わりに同一ページ内のパネル展開で作品詳細が表示されます
  • その結果、ブラウザのアドレスバーには元の一覧ページのURLが表示されたままになり、ブラウザ履歴にも作品単体ページが残りません
  • /detail/[作品ID]の単体ページには、作品ごとにtitle・description・canonical・og:imageが個別に整備されており、SNSシェアや検索結果向けに最適化された構造が用意されています
  • にもかかわらず通常の閲覧導線からはこのページに到達せず、整備された単体ページの情報資産が活用されていません

影響 ​

作品ごとのURL共有・ブックマーク・SNSシェアが事実上できません。発注者が「この作品が気になる」と思っても、URLを相手に送る、自分の参考フォルダに保存するといった基本動作が機能しません。検索エンジンの観点でも、作品単体ページが独立したURLとして利用者に認識されないため、外部からのリンク獲得や検索結果での個別作品の表示につながりにくい状態です。「クリエイターと発注者をつなぐ」「作品の発見性を高める」というGalleryの根本価値に対して、技術設計が逆方向に作用しています。

改善の方向性 ​

作品カードのクリック動作を、画面内パネル表示から作品単体ページへの通常遷移に切り替えます。「一覧に戻りたい」というニーズに応えるため、単体ページ側にカテゴリ一覧やタグ一覧への戻り導線を整備します。画面内パネル表示を維持したままURLだけを同期させる方法もありますが、検索流入とシェアの双方を考えると単体ページへの遷移の方が確実です。/detail/[作品ID]ページはすでに整備済みのため、追加の実装コストは比較的小さい想定です。

関連する改善提案 ​

本課題は提案4. Galleryの送客・回遊の再設計で、関連する課題とあわせて横断的に扱っています。

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