JILLAウェブサイト 課題分析・改善提案
サマリー本体サイトJILLA Gallery改善提案参考資料

サマリー

本体サイト 課題一覧

一覧

1. カルーセル訴求がLPに集中

2. 加入申込フォームが別サブドメイン

3. 加入申込ページにメリハリがない

4. meta description未設定

5. 検索キーワードの受け皿ページ未整備

6. マイページ案内がPDF依存

7. マイページから会員サービスへの導線がない

8. マイページフォームのアクセシビリティ未整備

9. 主要CVが未計測

10. サブドメインの計測分断

11. Adobe ID/PWの公開掲載

12. セキュリティヘッダ未設定

13. 404エラーが複数箇所で発生

JILLA Gallery 課題一覧

一覧

1. 作品情報がJavaScript描画依存

2. robots.txtのBing・生成AIブロック

3. 作品カードが単体ページに遷移しない

4. ハブ機能が働いていない

5. 問い合わせ導線がドメインをまたぐ

6. GA4のキーイベント未定義

横断的な改善提案

一覧

1. 計測基盤の整備

2. 入会導線の再設計

3. 検索流入の受け皿整備

4. Galleryの送客・回遊の再設計

参考資料

目次

2. robots.txtでBing検索と複数の生成AIクローラーを一律ブロックしている ​

項目内容
カテゴリー流入
対象サイト全般
セグメント共通
重要度高
対応コスト低

課題の概要 ​

JILLA Galleryのrobots.txtで、Bing検索のクローラー(Bingbot、BingPreview)と複数の生成AIクローラー(GPTBot、ChatGPT-User、ClaudeBot、Google-Extended、CCBotなど)に対して、全ページへのアクセスを禁止する設定が入っています。生成AIからの参照を遮断したい意図は理解できますが、MicrosoftはBing検索とCopilotを共通の仕組みで運用しており、Bingbotをブロックすると通常のBing検索からの新規流入も同時に止まります。利用者を能動的に呼び込みたいサイトの性質と、現在の設定が矛盾している状態です。

根拠 ​

  • robots.txtにBingbotおよびBingPreviewに対するDisallow: /が指定されています
  • 同様にGPTBot、ChatGPT-User、ClaudeBot、Google-Extended、CCBotなど主要な生成AIクローラーに対するDisallow: /も指定されています
  • MicrosoftはBing検索とCopilotを共通のクロール基盤で運用しており、Copilotだけを単独でブロックする手段は提供されていません
  • 既存のインデックスは当面残るものの、新規ページや更新内容は今後Bingに反映されません

影響 ​

JILLA Galleryは「発注者がクリエイターを探す」「クリエイターの作品を見つけてもらう」という発見性が事業価値の中核にあるサイトであり、検索流入の経路を自ら塞ぐ設定が事業目的と直接衝突しています。BingはGoogleに次ぐ検索エンジンであり、新規ページや作品の追加が反映されない状態が続けば、時間の経過とともにBing経由の到達可能性が下がっていきます。

改善の方向性 ​

まずBingbot・BingPreviewのブロックを解除し、Bing検索からの新規流入経路を確保します。生成AIクローラーについては、クリエイターの作品が生成AIの学習に使われることへの懸念と、AI検索経由での発見機会のどちらを優先するか、協会として方針を協議したうえで決定します。学習用クローラー(GPTBot、CCBotなど)はブロックしつつ検索・回答用の参照は許可するといった、目的別にクローラーを切り分ける設計に整理し直すことを提案します。

関連する改善提案 ​

本課題は提案4. Galleryの送客・回遊の再設計で、関連する課題とあわせて横断的に扱っています。

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